「きっとこれもリハーサル」レポート その5(アフタートーク)

約10分程度のインターバルの後、MCの相席スタート山崎ケイさんが「本日のアフタートークの進行させていただきます吉本興業、相席スタートの山崎ケイです」と登場。
「今日はいろんなハプニングも有り、ビックリしましたー」と「ハプニングの話も聞いけたらと思っております」
「早速、出演者の皆様にご登壇いただきます、皆さん、お願いしまーす!」
みんなお揃いの黒のTシャツ姿で羽場さん、真子さん、福君、海荷ちゃん、しゅはまさんが登場。

「しゅはまさん、何かご報告は有りますでしょうか?」と山崎さんが聞くと、しゅはまは「何も有りません!台本通りです!」と。
「賢一君が直すところまで含めて、そうなんですか?」とどんどん突っ込む山崎さんですが、しゅはまさんは「そうです」と回答。
山崎さんは「騙されましたねー!」と答えると、しゅはまさんはあっさりと「ビックリしました」と本音を。

山崎さんから「舞台が開けて2日目でどうですか?お母さんから?」と真子さんに振られ
「昨日も今日も緊張してたけど、お客様がほんとに笑ってくれたので、ちょっと嬉しくリラックスしてました」

山崎さんが「笑い有り、涙有りで、舞台上の皆さんには届いてましたか?」と聞くと福君から「はい、後ろの方で聞こえましたね」と
「マスクで泣いも隠せるから、マスクに助けられた方は沢山いたでしょう。涙有り、笑い有りで、初日と今日とやってどうでしたか?」と山崎さんが聞くと
早速、福君から「お客さんの反応が有るって、笑ってくれるのが安心感にもなったし、ここもやっぱり笑うんだってビックリしたところも有った、ケンカしてるところでちょっと笑い声聞こえた時はビックリしました」と。
海荷ちゃんは笑いながら「私は稽古場で笑いが止まらなくなっちゃって、はじっこに斉藤さんに追いやられたところで、何でこんなにいじめられてるんだろうって思って笑いが止まらなくなったりして、公演中は、このツボに入らないように頑張ってました」と。
山崎さんは羽場さんに振ると「実はすごく居心地が良くて寝ないようにひたすら頑張ってます、中はふかふかにしてくれてるんですよ」と。
しゅはまさんは「やっぱりカメラが倒れちゃった後、弘江さんの花入れの言葉を聞いてたんですけど、絶対笑っちゃいけないんですけれども、可笑しくて仕方が無くて、今日は肩を震わせないように我慢をするのって苦境でした」
海荷ちゃんの僧侶姿の話になり
海荷ちゃん「私は毎回僧侶のところが」と言うと(会場中、爆笑)「あれは完璧です!」と福君
海荷ちゃんが「衣装合わせの時も、羽場さんが絶賛してました」と言うと、「無茶苦茶可愛いー」と羽場さん、真子さんも「ホント可愛いの」と。
山崎さんから「あの恰好で可愛いのはすごいですよね?普通はあの格好では可愛くならないですからね」と言うと「いやいや、至って真剣なんです」と海荷ちゃん
山崎さんから話題を変えて「お芝居の稽古中とかで稽古中に起こったハプニングとかそういう事って有りますか?」と聞くと、
「稽古中、昨日羽場さんこの中で寝てましたよね?寝そうになって起こされたって言ってましたよね?」と福君が言うと、「僕が出てくる前にスタンバイしてて、あの2人の会話の時に、ほんとにちょっと、って言うのが有りました」と羽場さん。
海荷ちゃんが「石野さんの言い間違いがすごい面白かったって言うか、花入れのところで、花一の賢入れって」言うと福君も「おとといの通しの時に花一の賢入れって言って(大爆笑)、本当の台詞は、賢一の花入れは、ってなってるんですけど、花一って(大爆笑)、その後の台詞も入れ替えられちゃって、みんな笑いそうになってました」と。
「有った!有った!何回か言ってたら間違えそう(笑)」と真子さん。そうすると海荷ちゃんが「でも、すごい可愛らしくて、なんか可愛いって思っちゃいました」と。
真子さんも「ありがとね」と照れ笑い。

山崎さんから「皆さんは共演は今回初めてなんですか?」と聞くと「舞台は初めてですね」と福君
山崎さんから「意外だった一面とか印象とか有りますか?」と続けて聞くと
「羽場さんがこんなに柔らかくって面白い方だっていうのにビックリしました。ベテランの俳優さんだし、ビシってしてるのかなぁーって思ってて」と福君。
山崎さんが「実際にどんな感じなんですか?」と聞くと「ホントに面白いですよ。盛り上げてくれるし」と福君が答えます。
そうすると、しゅはまさんから「棺桶の中に入ってあたしがお別れの言葉を言う時に稽古中は羽場さんが滅茶苦茶、笑わかそうとして、、、変顔とかしてました。羽場さんがずっとお尻を振ってた事も有るし、あたしに向かって何やってるんだー?って」
「頑固おやじの役はフラストレーション溜まるからね」(爆笑)と羽場さん。

山崎さんが福君に向かって「福君って言っても良いんですかね?福さんとか最近テレビでも言ってるから」と聞くと「ふくくん、くん!が良いです」と福君
山崎さんが「ふくこさんとか?」てからかうと「やめて下さい、中山きんにくさんみたいで、、、ふくくんが良いです!」と福君

山崎さんから真子さんに「石野さんは他の皆さんの印象はいかがですかぁー?」
「印象ですかぁー?いやぁー、なんだろう?そういうのホント苦手なの、思ってる事をうまく言葉化するのが、そんな感じーとか、アバウトでいすぎて、全然的確な言葉が思い浮かばなくて、、、言語化するのがとても難しい体質で、ステキ!とかボキャブラリーが少ないんですけど、あのー、何って言うんだろう?あのー、良い感じ!(笑)」と何を言ってるのか、、、相変わらずの真子さん。
山崎さんが「みんな良い感じなんですか?」と聞くと「良い感じです!ほんとに、良い感じなんです。それは間違い無い!」と真子さん

山崎さんから「今回、お葬式がテーマですけど、実際にこれを演じてみて知らなかった事を知ったりとか有ったとは思うんですけど、理想の葬式はこういう風にして欲しいなぁー、とかって思った事とか有りますか?」と聞くと
しょはまさんから「私は、食事会みたいなシンプルなのが良いなぁーって思ってます。もう私いないんだし」と。
山崎さんから「立派な祭壇にしますか?」と聞くと「いやいや、勿体ないなぁーって思っちゃいますよね?」としゅはまさん。
みんなで「うーん、うーん」とうなずきながら、そうしたら山崎さんから「楽しく思い出話をみんなでするみたいな感じですか?」と聞くと
「お花のお金をお食事代にかけてみんなで楽しくご飯食べてお酒飲んで、、、あーいう人だったよねーって盛り上がってくれたら良いなぁーって思います」としゅはまさん
そうすると福君は「僕はお別れの会をやってくれるくらいビックな人になりたい」と(会場から大拍手)。
「やれ!やれ!ってみんなから言われるくらいな人になれたら良いなぁーって」福君が言うと「うちの田舎は長野県伊那市なんですけど、福君の銅像が有りますからね」と羽場さん。
「あれは、展示会で出来た物をいただいたんですけど、置く場所が無いので、観光大使をやらせてもらっている伊那市に寄贈させてもらいました」と福君。
「何歳の時の銅像なんですか?」と山崎さんが質問すると「7歳」(会場、爆笑)と回答する福君でした。

山崎さんは「銅像の次はお別れの会ですね」と言うと福君は「頑張ります!」
というところで、アフタートーク終了ブザーが鳴り
山崎さんから「もう、時間ですね、石野さん、理想のお葬式だけ言語化していただきたいんですけど?」と聞くと
真子さんは「言語化ですかぁー?私はそうですねぇー、風のようにふっと、何もなくふっと、心の中で思ってもらえたらそれだけで良いかなぁーって感じかなぁー、さぁーっと、もうそんなようなイメージで風のような感じで」
と答えると海荷ちゃんから「ドルフィンコースじゃ無くてですか?」と質問されると、「ホエールも見てみたい、すごいのをね!」と返す真子さんでした。
山崎さんから「最後に皆様から一言づついただきたいんですけれども、しゅはまさんからお願いします」と。
「明日はビデオを倒さないようにしたいと思います」としゅはまさん、海荷ちゃんは「明日も頑張ります!」と。つづいて福君は「一公演、一公演、成長でいるように頑張ります!」つづいて羽場さん「エッジの効いた頑固親父を!」
山崎さんから「最後に、石野さんお願いします!」と言われると「えっ、あのー、(ふっふっふっと照れ笑い?)、また、笑いに来て下さい、何度でも足を運んで、どうぞよろしくお願い致します」と真子さん
山崎さんから「みなさん、本当にお疲れのところ有難うございました。これでアフタートークは終わりとなりますので、皆様有難うございました」
みんなで「ありがとうございましたぁー」と挨拶され、ステージの袖に下がって、、、アフタートークは終了しました。
今日の舞台イベントは全て終了です。
終了後、久し振りの打上げを常連さん、親衛隊の仲間たちと、近くの居酒屋さん(蕎麦屋さんでしたが)で時間の許す限り真子さんの話で盛り上がり解散しました。

(おわり)

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